Vol.0102018.07
「複合施設と共に成長している実感」
職種:
理学療法士
勤続年数:
1年4ヵ月

大泉学園複合施設の開設と共に、理学療法士として働き始めました。新社会人でなにも経験がないまま、新しい施設で働くことに最初は不安や戸惑いを感じていました。そんな中でも、経験のある先輩方のサポートのおかげで、環境も慣れ、これからこの施設の歴史を積み重ねていくところの基盤を作っていると感じられるようになってからは、マニュアル作成など新しいものを作る仕事にやりがいを感じました。

また理学療法士としては、入職してから3ヵ月経ったところで回復期病棟から老健病棟へ移動となり、一年目にして回復期リハと生活期・慢性期・終末期リハを経験することができました。回復期病棟では患者さんの身体機能を向上させることで、それまで出来なかった動作が出来るようになり、徐々に笑顔が増えていくことに理学療法士としての楽しさを感じました。老健病棟に移動してからは、在宅復帰を目的に入所された方を担当した際は、ここが自宅に帰るため最後の砦なんだと思い、より責任感を感じ、その重圧に押しつぶされそうにもなりましたが、先輩方に支えられ、無事に在宅復帰をさせることができたときには、今までにない喜びを感じることができました。