Vol.0072018.04
「多職種連携の一員として成長を実感しています。」
職種:
理学療法士
勤続年数:
1年

大泉学園複合施設に開院と同時に入職して以来、回復期病棟と老健病棟の両方を経験させていただきました。

今まで外来部門の経験しかなく、当施設に来て初めて多職種連携というものを経験して驚きました。患者様の病状・ケア方法・ADL場面について、職種の垣根なく意見交換しながら、生活を支える医療・リハビリを展開していく、“多職種連携”が当たり前に行われていたからです。そこで形成された共通認識のもとで全職種が同じ方向を向いて仕事をしていく。そして、そのメンバーの一人として、運動療法の部分を役割として全うできているという充実感は、自分にとって何にも代えがたい仕事のやりがいになっています。また、多くの係・委員会に参加させていただく機会があり、アイデアや仕組み作りを任されることもありました。自分が出した意見が有意義だと評価され、業務の一部に取り込まれていく。自分が能動的に動いた分だけ、周りのメンバーからの反応がある。その実感が確実な手ごたえとなって充実感として毎日積み重なっています。

今後も、臆することなく自分の色を出しながら、多くの経験を積み重ねられるように一つ一つの職務を確実に進めていきたいと思います。