Vol.0542022.9
「利用者の笑顔が一番」
職種:
理学療法士
勤続年数:
2年6か月

入職してから、今日まで変わらず思っていることは、ご利用者の生活に寄り添い笑顔になって退所して頂くことです。

ご利用者が入所した当初は笑顔が見られなかった方が、徐々に笑顔が増え、歩けるようになったときにやりがいを感じました。その方と初めて歩いたときには、眉間にしわが寄っており、歩くことが嫌そうに見えました。

しかし歩くこと・話すことを通して心を開いていただけたのか、その方が初めて笑顔を見せてくれたのがリハビリの時でした。

その時、リハビリ以外でもたくさん話しかけて、一緒に歩いてもらえてよかったと心から思いました。

老健はリハビリ時間が短いですが、その分日常生活に関わることができることが強みだと思っています。

ご利用者の日常生活に関わらせていただき、よりよい生活を送れるように手助けする。

これは老健で働いているからこそ、考えられるようになったと思っています。

これからもご利用者の生活に関わらせていただきながら、よりよい生活を送っていただくお手伝いをしていきたくさんの笑顔を見ていきたいです。