Vol.0592023.05
「病院のいつもを維持する」
職種:
看護助手
勤続年数:
4年6ヵ月

私の前職は公園の管理の仕事をしていました。その前職での維持管理の経験が活かせそうだという思いが、入職へと繋がりました。そして今年で入職5年目となります。

私の業務はドクター、ナース、リハスタッフ、薬局スタッフの様に患者さんの回復に直接関わってはいません。

しかし、私の行う業務には「あたりまえにある事を維持する」要素があると思っています。その「あたりまえにある事を維持する」ためにチームのスタッフだけでなく他職種のスタッフとも連携を取りあい不足事態にならないようにしています。その結果として他職種のスタッフが円滑に業務を行える手助けとなり、そのことが間接的に患者さんの回復にささやかではありますが寄与していると思っています。

そんな中、人目につく作業の時に患者さんや他のスタッフから「ありがとう」「お疲れ様です」などのお声をもらった時はもちろん嬉しい気持ちになりますが、人目につきにくい作業の時に、患者さんや他職種のスタッフから「そんな所までするんだね」「頑張って」などのお声をもらった時に自分の業務が皆さんの役に立っていると思い、やりがいを感じる事ができています。