Vol.0342020.09
「チームリハビリの一員として」
職種:
看護師
勤続年数:
2年

急性期の脳外科病棟で3年間勤務していました。急性期から回復期へ移行していく患者さんの看護をする中で、回復過程や在宅支援に携わることに興味を持ったことがきっかけでねりま健育会病院に転職しました。

当院ではチームで定期的なカンファレンスを行い、多職種が意見交換をして常にその人にとって最良のサポートができるような環境があります。回復期病棟で働くことが初めてだったため、どのような流れで介入をすすめていけばよいか分からないことだらけでした。しかし、同じチームのリハビリスタッフの方がリハビリの状況をタイムリーに伝えて下さったり、ADLに関する相談をしてくださったりすることで、自分が看護師としてどの様に行動すべきかヒントをもらうことがたくさんありました。そのおかげで徐々に積極的な介入ができるようになり、やりがいにつながっています。

チーム内で相互に支え合い切磋琢磨することで、よりその人らしさを尊重したかかわりができると日々実感しています。