Vol.0722024.06
「回復期看護のやりがい」
職種:
看護師
勤続年数:
1年3ヵ月

私は以前急性期病棟で働いてました。急性期病棟で治療を終え退院していく患者さんを看ている中で在宅復帰という分野に興味を持ち退院を見据えた看護に携わりたいと思い当院に入職を決めました。

当院ではプライマリー制度があり、入院から退院まで日々じっくりと関わっていく事が出来ます。この1年間で患者さんを受け持ち退院まで関わっていく中で患者さんそれぞれのパーソナリティや生活背景、家族関係により支援の内容や方法が異なってきました。そのため多職種と常に連携しながら個別性に合わせ「できるADL」を生活の中に落とし込み「しているADL」に出来るよう連携しながらアプローチしていく事が重要となってきます。患者様のADL向上を身近で実感でき、希望する退院先へ笑顔で退院していく姿を見ることはとても嬉しくやりがいに感じます。

患者さんが希望する生活が送れるよう今後も多職種と連携しながら看護介入していきます。