Vol.0492022.06
「看護師として回復期リハビリテ-ション病院で
働くことのやりがいについて」
職種:
看護師
勤続年数:
3年

私は回復期リハビリテーション病棟の看護師として、多職種と意見交換や連携をしながら日々の業務に取り組むことができることに、とてもやりがいを感じています。

ある患者さんの軟便傾向が続き、医師と一緒に内服調整するもなかなか効果が出ず悩みました。カンファレンスの中で、チームの管理栄養士に相談したところ、食事に加えてサンファイバーの使用を勧められました。暫くして、患者さんから「最近、お通じが固くなってオムツに漏れなくなったよ。ありがとう」という言葉を頂くことが出来ました。

どんな些細なことでも1人で悩まず、同僚やいろいろな職種の方の意見を聞き、日々の業務に活かすこと、また自分の日々の業務の中で気付いたことを積極的に発信し多職種に繋げていくことで、チームとして患者さんの満足度を上げることができると強く感じました。

これからも多職種と連携し、少しでも患者さんの力になれるよう、日々努力していこうと思っています。