Vol.0452021.12
- 「患者さんの退院を見据えた看護」
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職種:
看護師勤続年数:
9ヶ月 -
私は大学生の時に、病院実習で回復期病院での仕事の魅力を知りました。そして当院に入職することになりました。
当院では、患者さんの入院生活に密着したケアの提供を行うことができます。そして患者さん一人一人と長く関わることで、信頼関係を築くことができると感じました。日々のリハビリの成果は急には見えにくく、もどかしさを感じる患者さんもいると思いますが、看護師を含めたくさんのスタッフが、患者さんを前向きな気持ちにさせるように温かい声かけや関わりをしているのを感じました。当院ではスタッフ全員が同じ方向性を向いており、チームで患者さんの退院を見据えた医療・リハビリの提供を行っています。患者さんのADLが日々拡大したり、患者さんが病院生活に慣れ笑顔が見えてきたりすると、とても嬉しい気持ちになります。特に入院時からのADL・IADLが向上し、車椅子で移動していた患者さんが杖歩行で退院している姿をみると、リハビリ病院の凄さを感じ、この仕事を選んでよかったと思います。
今後も患者さんの退院後の生活を見据えた看護の提供を日々励んでいきたいです。