Vol.0422021.09
「退院後を見据えたリハビリ」
職種:
理学療法士
勤続年数:
1年6ヶ月

私は怪我や障害を負ってしまった方々とリハビリテーションを通じて携わり、患者さんだけでなくそのご家族を含めて支援したく、理学療法士になりました。勤務を経験する中で、私は、当院の早番遅番制度に魅力を感じています。早番遅番では、食事、更衣、入浴介入など、退院後の生活を想定したリハビリを行い、患者さん自身が自宅復帰後も不自由なく安心して暮らせるよう取り組んでいます。また、家屋改修案や必要なサービスの提案、ご家族に介助の指導をすることもあります。

このように、当院ではただ身体機能回復のリハビリを提供するだけでなく、退院後の生活を見据えた業務も担っています。

入院時は歩くことすら困難で表情も暗かった患者さんが笑顔で退院される姿に出会える度に、理学療法士としてのやりがいをとても感じています。