看護

部署紹介ABOUT

2024年4月現在、看護師69名、ケアワーカー6名、クラーク5名の80名が勤務しています。看護師の平均年齢は32.3歳、新卒から子育て真っ最中のパパ・ママナース、そして豊富なキャリアを持つ熟年ナースと様々なライフステージにあるナースが協働し、患者さんの「生きるを支える看護」を実践し、多職種連携による日本トップクラスのリハビリテーション医療を目指しています。看護師としてのキャリアアップを進めながら、一人の人としての成長へも繋がる、元気で優しく、ワクワクしながら働ける職場を目指しています。

看護部長からのメッセージMESSAGE

酒向院長の下、患者さんの能力を最大限引き出す「攻めのリハビリ」はセラピストをはじめとする多職種で実践しています。看護部は常に患者さんの傍にいて、その人らしい生活に寄り添い支える役割を持ちます。当院では、朝は起床して更衣、その後は離床しデイルームで過ごしていただき、夕食後に寝間着に更衣して就寝という当たり前の日常生活を全患者さんに実践しています。ほとんどの患者さんが認知機能や身体機能に障害を有しており、安全と安楽を維持しながらこの「12時間の離床」を実践するには、看護師一人一人の専門性に優れた知識・技術と、患者さんの思いを叶えたいという信念の下、看護チームが協働することが重要です。寝たきりだった患者さんが経口摂取も進み、自らの足で歩いてご家族と共に退院される姿を見られることが、私たちのやりがいだと思います。
ぜひ、一緒にやっていきましょう。

求める人物像

心身共に健康である人

患者さんを元気にしていくためには、まず自らが元気でいることが必要です。体調の自己管理を行い、困ったときや悩んだときには他者へ相談できる事も大切な力です。安心して働ける職場作りを進めています。

使命感を育むことができる人

看護・医療チームの中での自己の責務を果たせるよう、看護師としての「今できる最善」を考え、向上心をもって仕事や自己研鑽に取り組む姿勢が重要です。

他者そして自分にも誠実な人

一人ひとりの患者に親身に寄り添い、関わる姿勢が患者さんに安心感を提供し、回復させる基盤になります。そういった姿勢は共に働く他者に対しても必要です。患者や他者から学ぶ姿勢を忘れずに、ともに成長していきたいと考えています。

他者と自分をリスペクトできる人

多様性を認め、共感し他者との信頼関係を構築するには、「その人の存在を尊重できる」事が重要です。人材育成や多職種連携の推進も相手の価値観や考えを知るところから始まります。互いを認め合い切磋琢磨することが「1+1=無限大」の成果を生み出すことに繋がると考えます。

仕事のやりがい

ねりま健育会病院で実際に働く職員が語る「健育会グループで働くことの意味」とは?
職員の皆さんの生の声を、ご紹介します。

教育と研修・研究事例

法人研修

医療介護の専門職として、組織人として、社会人として、そして人として個人と組織の 成長の糧になる様々な研修があります。当法人看護部は、理念の基盤にナイチンゲールの看護を置いています。「患者に安心感を与える看護」を目指し、e-ラーニングを活用した法人内共通の研修や、専門家の指導により取り組んだ看護研究成果を全国学会へ発表しています。

病院内研修

医療安全、認知症、攻めのリハなど多職種共有のテーマで毎月全職員対象の研修を開催しています。看護部では、優れた看護知識・技術に基づく看護実践力を習得し、ケアの質を一定に保つための「リハビリテーション看護10箇条」研修、「地域社会の中での生活者としての患者」の視点をもち、生きることを支援する看護を実践に向け、患者の歴史と背景に関心を持つ「退院後訪問」、そして、看護師自身の人としての豊かさを育むためのワークライフバランスの維持や自己研鑽支援を進めています。

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